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防災と外壁塗装の切っても切れない関係とは?

2018-03-08

防災と外壁塗装の切っても切れない関係とは?

 

 

ペイント王です。

 

近年、地震などの自然災害が多く発生しています。

いざという時のために、地震やそれに伴う火災への備えとしての防災は、とても大切ですよね。

 

実は、お家の外壁塗装は、防災ととっても深い関係があるんです。

 

そこで今回は、地震と火災への備えしての外壁塗装を見ていきたいと思います。

 

1.地震への備えとしての外壁塗装

 

 

お家の耐震性は、建築基準法で決められていて、現在の基準では震度6強以上の地震で倒れないこととされています。

 

でも、この耐震性が、年数の経過と共に下がっていくことはご存じですか?

 

耐震性の低下の原因となるのが、建物の経年劣化です。

 

そして経年劣化は、建物を守る「塗装の劣化」から始まります。

 

まず新築から10年以上経過すると、塗装の劣化により屋根や外壁から雨がしみ込んで、湿気やカビが発生して劣化が始まります。

 

さらに塗装の塗り替えをしないで放置しておくと、木材そのものが腐って耐震性が低下し、大きな地震が発生したときに、揺れに耐えられなくなる可能性もあるのです。

 

また柱や梁など、家を支える木材に水分が含まれることにより、家を内側から食い荒らす「シロアリ」が発生するリスクが高くなります。

 

シロアリが発生すると、建物の耐震強度は、大幅に低下します。

 

そこで、お家の劣化を防ぎ耐震強度を保つために、塗装の塗り替えを行うことが重要です。

 

ご自宅の耐震強度を保つことで、大切なご家族と財産を地震から守るためにも、定期的な塗装の塗り替えが必要です。

 

2.火災への備えとしての外壁塗装

 

 

大きな地震が発生した時の二次災害として、火災は大きな心配の種ですよね。

 

大地震が起こった場合、ご自宅で火の始末に気をつけていても、隣家からの延焼による火災のリスクがあります。

 

「お家の内装」については、優れた「難燃薬剤」を注入して防火性能を高めた不燃材料が数多く開発されています。

 

しかし、「お家の外装」については、「難燃薬剤」が風雨によって流れてしまうという問題から、外側からの防火対策は遅れています。

 

このことから、大地震が起こった場合、お家の内側で防火性能を高めても、ご近所で火災が発生した場合、外側からの延焼による火災のリスクがあります。

 

地震対策として、定期的な外壁塗装を行うことは、お家の劣化を防いで耐震強度を保つために重要です。

 

将来は、火災対策としても「難燃薬剤」の研究が進んで、「火災に強い塗料」が実用化されることで「外壁塗装による防火対策」も夢ではなくなるでしょう。

 

「火災に強い外壁塗装の研究」の今後に注目したいですね。

 

 

私たちペイント王は、防災の面からも、外壁塗装の仕事を通じて、皆さまのお役に立ちたいと考えています。

 

大阪で、外壁塗装をご検討中の方は、ペイント王へぜひお気軽にお問合せ下さい。

 

 

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